ワグネルの創設者エフゲニー・プリゴジン氏は5日、東部ドンバスでのウクライナ軍の反攻に対し大きな損害を与えたというロシアの主張を一蹴した。
プリゴジン氏は、ロシアの主張は「単純に乱暴でばかげたSFだ」と述べた。
一方、ロシア国防省は6日にこの主張を再び強調。ウクライナ側で3700人の犠牲者が出たとした。
ロシアは、ウクライナの攻撃について、同国がドネツク州で「長い間約束していた攻撃」の一環だったと説明。
4日と5日に行われたとした。 これに対しウクライナ軍は5日、同州での大規模攻撃の情報はなく、「偽」の情報にはコメントしないと述べた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5e2b97488250c5a80322860102ef943c3ea0ff48