https://news.yahoo.co.jp/articles/ed0e9ebd0d57875bb6e29e930c10f85974c59183

反対派の男性:
平等とわがままを一緒にすんなって話なんですよ。エレベーターも電気もない時代に作られた物を再構築するっていう話なんですよ。
その時になんでバリアフリーの話が出てくるのかっていうのが荒唐無稽で。どこまでずうずうしいのって話で、我慢せえよって話なんですよ、おまえが我慢せえよ。

エレベーターの設置を訴えるのは「わがまま」であり「ガマンしろ」と言い放つ男性。 さらに別の男性は、“直接的な差別表現”を交えて主張します。

反対派の男性:
生まれながらにして不平等があって平等なんですよ。(差別用語)で生まれるかもしれないけど、健常者で生まれるかもしれない、それは平等なんですよ。
どの税金でメンテナンス毎月するの?そのお金はもったいないと思うけどね。

身体に障害がある人を傷つける差別的な言葉を使った発言。それに対し会場の一部からは拍手も。

その後行われた河村たかし市長による挨拶も、
「熱いトークもあってよかった」「ぜひ皆さんで愛する名古屋を盛り上げようみゃー」というにとどまり、差別的な表現をとがめるような言葉はなかったといいます。