鳥取県の大山(1729メートル)を登山していた倉吉市の男性(81)が7日、両足がつって動けなくなり、鳥取県の消防防災ヘリコプターで救助された。男性の命に別条はない。

琴浦大山警察署によると、男性は7日午前8時ごろから2人で大山の夏山登山口から登山を始めた。しかし正午ごろ、八合目付近で体調不良となり下山を開始、六合目の避難小屋に到着したものの両足がつって身動きがとれなくなったため、同伴者が救助要請した。

男性は午後2時半ごろ、鳥取県消防防災ヘリコプターで救助され、米子市内の病院に搬送された。命に別条はないという。

日本海テレビ|2023.06.07 19:53
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