CNN「世界で一番料理がおいしい国」中国は2位、トップは?

米国のニュース情報専門チャンネルCNNの旅行情報を伝えるチャンネル「CNN Travel」はこのほど、「世界で一番おいしい料理トップ10」を発表し、世界のネットユーザーの注目を集め、議論を巻き起こしている。中国日報が伝えた。
この記事は冒頭部分で、「主観的なランキングであるものの、当チャンネルの飲食文化やグルメのメッカに関する見方が反映されており、旅行を計画する時の参考にしてもらいたい」と説明している。

ランキング3位だったのはフランス料理。記事は、「フランス人にとっては、昼休みの2時間に3品コースのランチを食べるのが日常」と説明している。また、フランスのマカロンとバゲットを称賛し、エスカルゴについて、「フランス人は庭の害虫を料理にしてしまっただけでなく、とてもおいしい」と絶賛している。

2位は、多種多様なグルメ文化を誇る中国料理だった。「こんにちは」という代わりに「ご飯食べた?」とあいさつする中国人は、世界でCNNの記事は、「中国は地域によって特色あるグルメが異なる。その違いを見ると、同じ国とは思えないほどだ。中国料理の種類は非常に多く、その飲食文化を中国料理とひとくくりに表現することはできない」としている。最もおいしいものが大好きな国民と言えるだろう。

記事は、代表的な中国料理として、「糖醋里脊(Sweet and sour pork)」、「点心(Dim sum)」、「子豚の丸焼きと北京ダック(Roast suckling pig and Peking duck)、「小籠包(Xiaolongbao)」などを挙げている。

では、CNNのランキングで、中国料理を抑えてトップに立ったのはどこの国の料理だったのだろうか?その答えは、ピザ発祥の地・イタリアだ。
CNNの記事は、「イタリアの食材はシンプルで、料理して、食べやすい。
イタリア料理も、チーズリゾットやカラッと揚げた肉など、多種多様だ。イタリア料理は、料理は初心者という人にも人気で、世界中で愛されている料理だ」としている。

https://www.excite.co.jp/news/article/Recordchina_915407/