ちな今のMLBの流行り


「不正すれすれの球種伝達」が横行と米老舗メディアが報道
https://news.yahoo.co.jp/articles/340a9a06914b345f433373178785a2f4d30194ba
キネトラックスは、球場に設置された最大16台ものカメラを使ってリアルタイムで3Dモーションキャプチャーデータを提供。カメラの半分は投手、もう半分は打者に向けられ、あらゆる角度からデータを採取する。現在、MLBの15球場で使われているという。

これによって、投手の足の着地具合やボールを投げる際の前腕の回内運動など、肉眼では識別しにくい微妙な動作の変化が瞬時にデータ化される。それだけではない。速球と変化球を投げる際の微妙な違いも分かってしまう。今では、機械学習アルゴリズムを駆使して相手投手を丸裸にしようと躍起になっているチームもあるという。

そうして相手の癖を解明した上で、投手がモーションに入った瞬間、三塁コーチか一塁コーチがあらかじめ決められたサインで打者に速球が来るか変化球が来るかを知らせる、という行為が横行しているというのだ。