0001それでも動く名無し
2023/06/12(月) 16:39:52.82ID:Vf8m9DzAM「現時点ですでに地球上で最高級のファストボールを投げる」とあるMLB球団のスカウトは言う。「100マイルを超える速球に加えて、スプリッターというワールドクラスの決め球も持っている。実際、あれほど圧倒的なスプリッターを投げる投手は他にいないよ」
「もし彼が今年のMLBドラフトで指名資格があれば、間違いなく全体1位で指名されるだろう」と某スカウトは言った。彼は、今ドラフトで最高の投手とされるルイジアナ州立大のポール・スキネスよりも佐々木を評価している。「ササキはスキネスよりレベルの高いリーグでほぼ同等の成績を残している。大谷(翔平)もダルビッシュ(有)も、今季の彼ほど高い奪三振率(※注:6月11日時点で13.94)を記録したことはない。しかも、コンタクト率が高いリーグでそれだけの数字を残しているんだ」
MLB球団の2人の幹部は、佐々木の資質をジェイコブ・デグロム(レンジャーズ)になぞらえた。デグロムはメッツ時代の18~19年に2年連続でサイ・ヤング賞を獲得し、通算防御率2.53を誇る。私は6人の編成トップに佐々木の能力について尋ねたが、6人全員がMLBに移籍したら「決して見逃せないスターになる」と断言した。
「数年前、圧倒的な投球を見せていた頃のデグロムに最も近い存在だと思う」とある球団幹部は言った。「MLBレベルのスライダー/カーブが加われば――実際にそうなりつつあるが――アメリカでも最高級の投手になるだろう」
https://news.yahoo.co.jp/articles/fcc6e7e62a6dca3a4f2e2e3713eaf55291a86568