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事件の重大さを考えれば、コンプライアンス順守の昨今
球団が簡単に決断できない事情は痛いほど理解できるが、当の山川は自業自得とはいえ、「晒し者」状態になっている。

「西武は本拠地ベルーナドームの横に新設された室内練習場を、ファンが見学できるような構造にしています。
当初はシャッターを閉めていましたが、今は開いているので、次々とファンが山川の近況をツイートしている。
反省をアピールする絶好のチャンスでもありますが、一方で厳しいファンから抗議の声やヤジが飛んでも、守りようがない環境です」(球団OB)

球団、山川双方にとって、悩ましい日々が続いている。