>>730
日本とドイツのハーフの子供がドイツの学校に通うと、「チン・チャン・チョン!」とはやしたてられたり、からかわれたりすることがあります。
この「チン・チャン・チョン!」は、ハーフに限らず、ヨーロッパ、
または白人の多い地域で子供時代を過ごした日本人、中国人、韓国人などその他のアジア人であれば必ず知っている言い草なのではないでしょうか。

http://young-germany.jp/2014/05/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%95%E3%81%8C%E3%81%82%E3%81%86%E3%82%A4%E3%82%B8%E3%83%A1%E3%80%8C%E3%83%81%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A7%E3%83%B3%E5%95%8F%E9%A1%8C/

知らない方のために紹介すると、「チン・チャン・チョン」とは、要はアジアの言語をバカにした「からかい」なのです (私はこれをからかいではなく、イジメだと思っています)。
ドイツ人の耳には、日本語や中国語、韓国語もベトナム語も全部、響きとして「チン・チャン・チョン」と聞こえることがあるようです。ドイツには「アジアの言葉は全て中国語。
極東は全てがチンチャンチョン!」と思っている人が少なからずいます。

つまり、「アジア人=全員中国人=全員チンチャンチョン」という構図が一部のドイツの人達の頭の中で出来上がっているのです。