0001それでも動く名無し
2023/06/18(日) 01:25:49.29ID:zaRr7HrX0いま、韓国で塩の価格が高騰しています。意外にもその理由のひとつが日本の福島第一原発の処理水の海洋放出に関係しているとの指摘も出ています。一体、なぜ??
廃炉作業が続く福島第一原発では1000基以上のタンクに処理水を溜め続けてきましたが、国は海水で安全な基準にまで薄めた上で、今年の夏にも海への放出を開始する方針です。お隣韓国では、この福島第一原発の処理水放出計画がテレビ各局のニュースで連日、トップ項目で報じられるなど、大きな関心をもたれています。
12日に行われた国会の質疑では韓国の韓悳洙首相が野党議員から「処理水の安全性が確認されたら飲むことができるのか?」と問われるなど、放出される処理水の安全性が注目されています。こうした中、韓国でいま起きているのが塩の価格高騰です。
ある韓国メディアは塩の小売り価格が平年に比べて6割以上、上がっていると伝えています。塩の産地で生産業者を取りまとめる団体に話を聞くと...
「注文が増えていて、完売になっている。こんな状況は珍しい」と活況ぶりを強調しました。
価格上昇の背景には、消費者が処理水の安全性に不安を感じ、海水を使って精製する塩を、処理水が海洋放出される前に買いだめしておこうという心理が働いたものとの指摘もあります。
■ソウル市民「いまのうちに買っておかないと…」