大阪府箕面市の87歳の男性が市に金の延べ板などあわせて2億8000万円相当の寄贈をし、20日、市から感謝状が贈られました。報道陣の要請に応じて、午後3時から記者会見に応じました。

寄贈された金とプラチナの価値は、あわせて2億8000万円相当に上るとみられます。

自分が高齢になったことを考え、50年以上かけて築いた財産を、救急車の購入や観光業の発展など箕面市のために役立ててほしいと申し出たそうです。
「50年以上、箕面市で貯め込んできた分をお返ししたい」と話していました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9bb0bc4601795c7e5f1b0bdc4f3872f0f2a1437f