NPB監督経験者「宮本慎也は先輩・立浪監督が失敗する『泥船』と分かっててヘッドコーチを断った」
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遡れば、立浪監督は就任当初から苦戦が予想されていた。
「こうなることを宮本(慎也)などは見抜いていたと思う。
そうでなければ、古巣(ヤクルト)を敵に回すことに抵抗感があったとしても、
上下関係が厳しいPL(学園高)の先輩からの、たってのヘッドコーチ就任要請なら断れなかったはず。
戦力と立浪監督の適性を冷静に判断し、泥船には乗りたくないと思ったのではないか」(元監督) そんな“泥船”に昨オフ、乗り込んだコーチがいた。
選手時代以来、8年ぶりに中日復帰した和田一浩打撃コーチ(51)である。
関係者によると、和田氏のコーチ就任は「次期監督含み」であるという。
「高木さんの監督就任時もそうだったが、昔から中日新聞の販売店を中心に岐阜出身の監督を待望する声は根強い。
和田には同様の期待がある。根尾を見てもそうだが、いまだに岐阜重視の考えが球団にあることは明らか」
和田コーチの指導者としての評価は上々だ。
何と言っても昨オフ、現役ドラフトで指名した細川成也を一本立ちさせた。
低迷するチームでは数少ない明るい話題になっている。
「細川はDeNA時代から飛ばすことには定評があったが、確実性に難があった。
それが和田コーチの指導で、中軸を任せられるまでになった。
出身地の強みのほかに、名球会入りした選手時代の実績と格、
指導者としての可能性を兼ね備え、次期監督候補の最右翼であることは間違いない」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています