0001それでも動く名無し
2023/06/21(水) 07:42:01.45ID:6/X/9S3Dd内訳は小笠原(2015年)、柳(16年)、涌井(04年西武)が11試合、高橋宏(20年)、福谷(12年)が10試合、松葉(12年オリックス)が6試合、鈴木(17年)が2試合、大野雄(10年)、仲地(22年)が1試合。熱烈な竜党として知られ、ツイッターで約9万5000人のフォロワーを持つ「赤味噌」氏が指摘したもので、同氏はツイッター上でドラゴンズへの私見だけでなく、外国人選手の情報に精通しており、数々のニッチなデータを投稿して中日ファンの間で反響を呼んでいる。
今回の〝珍現象〟を投稿した同氏のSNSには「これはすごい発見」「めちゃくちゃおもろい情報やんそれw」「これは普通にとんでもない記録でしょ」「松葉さんもドラ1だったか」などのコメントが殺到した。
この現象を、中日球団内ではどう捉えているのか。チーム関係者は「移籍組の涌井と松葉は別としても、ドラフト1位の投手でこれだけ先発ローテーションを回せているのは、ちゃんとチームづくりができていて、スカウト陣の目と入団後の育成能力が高いということ。そこには自信を持っていい。今、チームは最下位だけど、打線が打てていないだけで先発陣やリリーフ陣もしっかりやっている」と胸を張る。
今後は21日の楽天戦は高橋宏、リーグ戦が再開する23日のヤクルト戦は小笠原と続くが、24日の同戦は新外国人右腕のウンベルト・メヒア(26)が先発予定でついに今季のドラフト1位先発の法則が途切れそうだ。
しかし、別の球団関係者は「シーズン後半は根尾(18年)や新人の仲地、手術明けの大野(雄)たちが頑張ってくれるはず」と期待を寄せる。その上で「もちろん、ドラフト1位の(石川)昂弥(19年)やブライト(21年)、(高橋)周平(11年)ら野手陣にも奮起してもらわないとチームは巻き返せない」と力を込めていた。