ロシア軍が旧式戦車でウクライナ軍陣地へ特攻、爆薬を詰め込み遠隔操作で
https://forbesjapan.com/articles/detail/64021

旧式戦車の使い道の1つだ。

ウクライナ南東部ドネツク州のマリンカ付近にいるロシア軍は6月18日までに、
70年前のT54またはT55とみられる戦車に爆薬を詰め、簡単な無線リモコンで操作してウクライナ陣地に送り込んだ。

車両運搬式即席爆発装置(VBIED)はそれほど遠くへは行けなかった。
地雷にぶつかり、その後、ウクライナ軍の対戦車ミサイルが命中したようで、煙と破片が巻き上がる中で姿を消した。

VBIED攻撃未遂は、ロシアがウクライナに本格侵攻してから16カ月が経過し、ロシア軍の絶望感が増していることを物語っている。