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内容
恵比寿の明治通りの桜が満開の日、若き日に恋焦がれた女優に激似の美人をエレベーターで見かけて知り合いになる
タイ出身の美しい彼女は何を着てもファッションセンスが素晴らしく、貧しい育ちだけど品性があるとほめたたえる描写が繰り返される
彼女はわがままで我が強い一面もあるが、昭和的な義理人情のあふれる人だ、という描写が繰り返される
帰国した彼女に会いにタイに行く。日本が近代化で失った「大切なもの」が、タイの農村部には残っている(あくまでも本人の主観)。古き良き日本の描写が繰り返される
「今」を必死に生きる彼女の幸せのために、いろいろチャレンジさせてみることにする
若いしっかり者の男性(通称ATSUSHI君)と彼女をなんとかくっつけようとする。彼も素敵な彼女を好きなはずだ、という思いのもとに
彼女にビジネスをさせると彼女の家族問題も紐ついてきて、なかなかうまくいかないが、彼女は「宮さん」(宮崎駿氏)に似ているところがあるから許される
最後はタイでレストランを開いて、とりあえず大成功という感じで締めくくられる。(結局そのレストランは閉店したと報じられる)