0001それでも動く名無し
2023/06/21(水) 14:03:23.61ID:oEulIB87dそして訴訟が提起されたのは、この3月。訴状などによれば原告・ハーブ社は大要次のように主張している。
〈べべ社は、ハーブ社及び、板野の父が代表、板野自身も取締役を務める「TOMO.73」(以下、TOMO社)とがそれぞれ250株ずつ出資して設立した会社である。しかし昨夏、板野とハーブ社の間でトラブルが起き、ハーブ社が共同経営から撤退することになった。それに伴い、ベベ社はその前年、ハーブ社から借りていた750万円とその利息分を返金することになった〉
750万円を立て替えたが…
この時点で、ベベ社の口座はハーブ社側が管理していた。そのため、ハーブ社側のスタッフが昨年8月、べべ社の口座から750万円の返金手続きを行うことになったのだが、訴状にはこうある。
〈返金にあたり、板野サイドはやはりその前年、ベベ社がTOMO社から借りていた750万円も同時に返金することを求めてきた。そのため、ハーブ社のスタッフは、8月10日、べべ社の口座からハーブ社とTOMO社にそれぞれ750万円と利息分の振込手続きを行った〉
ところが、べべ社の口座は一日の振込上限額が1千万円だったため、TOMO社への振り込みができなかった。そこでハーブ社のスタッフは自身の会社の口座からTOMO社に750万円とその利息分を振り込んだという。つまり、本来、べべ社の債務であるものをいったんハーブ社が立て替えたことになる。その通りならば、ベベ社は同じ金額をハーブ社に返す必要があるだろう。しかし、
〈その後、ベベ社側にこの立替分の返金を求めたが、それに応じない〉
そのため、計762万円余りを求めて訴訟に打って出たというわけである。事実ならべべ社は債務をハーブ社に消してもらったにもかかわらず、その分の返済をしていないということになる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f21f94df18713d6f5775cb0fb64e729f2840d476