大西洋に沈む「タイタニック号」の観光ツアーで、5人が乗った潜水艇が消息を絶ったことについて、運営会社の当時の社員が、5年前に安全上の懸念を指摘していたことが明らかになりました。

この社員は、微細な損傷を調べる「非破壊検査」が実施されていないことや、潜水艇に危険な可燃性物質が使われていることなどを指摘し、「乗客を極度の危険にさらす可能性がある」と訴えていました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/14e82fa480f8c1b13086d9e09f81ab9fd178b7ad