https://news.yahoo.co.jp/articles/9f1686d0b1a8c56ea3b05b4161c02cbd67401208
 交流戦で打率・413と打撃好調だったソフトバンクの近藤健介外野手(29)が21日、オリックス・山本の攻略を誓った。リーグ戦再開初戦となる23日の同戦の相手先発は山本が有力で「そんなに連打は出ないと思うので、1点を取れるところで取る野球をして、全員でつないでいくことが大事になってくると思う」と気合を入れた。

 交流戦は18試合に出場し、20日時点で12球団トップの打率だけでなく、本塁打は同3位の5本、打点は同2位タイの15と好調だった。今季はこれまで山本に対し5打数無安打だが、日本ハムに在籍した昨季は10打数5安打の打率・500をマーク。打線の鍵を握る男は「フォームも(昨季とは)変わっていて完成度も年々上がってきている」と難敵を評し、次こそは打つという思いを強くしていた。