0001それでも動く名無し
2023/06/22(木) 02:05:25.08ID:h4VClAX70逆転優勝を目指す巨人がシーズン途中の助っ人補強に動いていることが明らかになった。V奪回の切り札として、パナマ出身の速球派左腕・バルドナードを本格調査していることが分かった。150キロ台の力強い球とスライダー、チェンジアップを操るリリーバーだ。
17歳だった2010年からメッツ傘下でプレーし、長いマイナー生活を経てナショナルズ時代の21年に28歳でメジャーデビューした苦労人。同年は救援で14登板、0勝1敗、防御率8・44だった。22年はメジャー昇格はなかったが、3Aでは全てリリーフで56登板、3勝2敗3セーブ、防御率3・84、63回1/3で81奪三振と高い奪三振率をマークした。
今季は3月のWBCにパナマ代表で出場。台湾で行われた1次ラウンドで敗退も、イタリア戦では150キロ台中盤を連発し、ロイヤルズの左の好打者・パスカンティーノから速球で見逃し三振を奪うなど2回無失点と好投した。シーズン開幕後は3Aで29登板、防御率3・03、29回2/3で30奪三振。20日(日本時間21日)に自由契約になっていた。