バンダイナムコホールディングスは、「ガンダム」シリーズの新作として、現在放送中の『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に加えて、『機動戦士ガンダムSEED』劇場版、『ガンダムビルドメタバース』を2024年3月期中に公開する予定であることを2023年3月期の決算説明会で明らかにした。
『機動戦士ガンダムSEED』は中国での人気が非常に高く、『ガンダムビルドメタバース』は「ガンプラ」がテーマの作品となっており、アニメ展開に合わせてワールドワイドでの商品提供を行っていく考え。
さらに『機動戦士ガンダム 水星の魔女』については、第2期のガンプラのが足元で「非常に好調な売れ行き」とのこと。
『機動戦士ガンダム』の前期(2023年3月期)のIP売上高は前年比29%増の1313億円だったが、今期はさらに伸ばして1350億円を計画している。