0001それでも動く名無し
2023/06/22(木) 10:37:49.36ID:HBZln3D10NTTドコモは6月20日、新料金プラン「irumo」「eximo」を発表。7月1日から提供を開始するとした。
リアルで開催された記者会見に出席したが、自分を筆頭に、参加している記者たちの表情がみるみると曇っていく様子がわかった。
正直言って、今回のNTTドコモにおける料金プラン改定は「わかりにくい」の一言に尽きる。
そもそも、料金プランに「irumo」とか「eximo」なんて、名前をつける必要があるのか。
確かに、2020年12月に「ahamo」という名前をつけて華々しくデビューさせたのはインパクトがあり、大成功だったように思う。
Z世代に向けたというのが一目でわかるし、しかも20GBで3000円程度というNTTドコモがこんな値付けをしてしまうのか、という驚きを持って受け入れられた。
しかし、「ahamo」という名称は「5Gギガホプレミア」とか「5Gギガライト」に対して、つけられたからこその意外性が受けいれられたのだ。
最近のNTTドコモは「ahamo」がヒットしたせいか、動画配信サービスを「Lemino」と名付けてみたりと、調子乗っている感が出ていた。そのあげく、料金プランを「irumo」とか「eximo」にしてくるとは、悪ふざけが過ぎて、思いっきりダダ滑りしてしまっているように見える。
irumoとは、
「あなたにiru(要る、必要とされる)」「あなたのそばにiru(いる)」ドコモを表現しました。また、「i(I:私)」「r(relation:関係)」「u(you:あなた)」から、私やあなたと関係する「irumo」という意味を込めました。
という。
また、eximoは、
「お客さまの期待をエクシードする(exceed:超える)スペックで、あらゆるニーズに応える」「料金、サポートなどあらゆる面において上質なcustomer experience(顧客体験)を提供する」ドコモを表現しました。
とのことだ。読んでいて、こちらが恥ずかしくなってくる。ドコモのCMで人気になった女優の交換日記を思い出した。
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/column/ishikawa/1510547.html