来月14日に福岡市で開幕する「世界水泳」の開催経費が225億円となり、市の負担が120億~130億円に上ることが分かった。6年前の開催決定時は経費100億円、市の負担は35億~40億円の予定だったから、市負担は3倍超に膨れ上がったことになる。21日の「しんぶん赤旗」が報じている。

見逃せないのは、大会のスポンサー集めなどを手がける「マーケティング専任代理店」に広告大手「電通」が選ばれていることだ。

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