女子児童の水着姿を教員が撮影、同僚にSNS送信『なんのために?』奈良・天理市の校長を「文書訓告処分」
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県教委教職員課によりますと、天理市にあるこの小学校では、今年度の水泳学習を実施するにあたって、「スカート型」の水着は着用禁止、「女子はワンピース型、もしくはセパレート型」とルールを定め、今年4月にこの水着ルールを通知しました。5月には、「レジャー用やスカート型は引っかかって、転倒等の危険があるため」と理由について追加通知していました。

そして、5月下旬と6月中旬に水泳学習が実施されます。

この際、2年生ら計4人の女子児童が着用した水着が、学校の水着ルールに違反していないかどうかを確認するために、児童の水着姿を教員が撮影し、SNSで体育主任に送信していたということです。

県教委は、「教員が児童の水着姿を撮影し、画像をSNSで送って確認する」方法を校長が容認していたことなどで、学校現場に著しい混乱を招いたとして、22日付で文書訓告の処分としました。

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