DeNAの今永昇太投手が22日、先発する23日の阪神戦(横浜)へ向け平常心を強調した。

2・5差で追う首位阪神との首位攻防3連戦。リーグ戦再開初戦に加え、25年ぶりのリーグ制覇を目指す上で、前半戦の大きな山場となる一戦だ。初戦を託されたエースは「スタートとして、そこを任されたことを光栄に感じて投げていきたい」と静かに闘志を燃やした。

どうしても気持ちが入る一戦となるが、平常心を強調。「自分の性格上、やってやろうと意気込んだときには、なかなかいい結果が付いてこない。特別な試合だからこそ特別な気持ちで臨んではいけないなと感じているので、明日も普通通り生活して、普通通り投げるというのが一番」と語っていた。

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