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ガーシーがドバイから追い出された理由、UAE当局をキレさせたためだった
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0001それでも動く名無し
垢版 |
2023/06/25(日) 02:46:38.19ID:YYk0hEchd
 6月24日、証人威迫容疑違反で再逮捕された東谷義和容疑者(51)だが、そもそもなぜドバイから追い出されたのか。「ドバイグループ」と呼ばれる東谷容疑者の関係者によれば、日本からの外圧ばかりでなく、UAE(アラブ首長国連邦)当局との間で交わされていた“約束”を東谷容疑者が破ったことが引き金になったという。両者の間で交わされていた約束とは……。

 3月中旬に参議院議員を除名され逮捕状が出た段階では、帰国させるのは難しいという見方が大勢だった。配信動画で「一生帰国しない」と宣言した表情には余裕もあった。

 理由は、東谷容疑者が所持していたUAEが発行する「ゴールデンビザ」にあった。ドバイグループの関係者はこう語る。

「同国で多額の投資をする実業家や実績のある研究者、優れた芸術家など最長10年の居住ビザが与えられる制度です。暴露系YouTuberに過ぎなかったガーシーがこれを得られたのもひとえに“コネ”。彼はUAEの王族と交流があり、事実上の庇護を受けていたのです」

 元朝日新聞記者・伊藤喜之氏の著書「悪党 潜入300日 ドバイ・ガーシー一味」(講談社+α新書)によれば、王族とのパイプ役となったのは元赤軍派の大谷行雄氏。東谷容疑者は大谷氏の紹介で首長国の一つである「ラスアルハイマ」の王族と知り合い、誕生会に呼ぶなど交流を重ねていた。

 だが、アラブの王族という後ろ盾があっても、日本当局から現地当局にかかるプレッシャーは相当なもので、東谷容疑者の一味は方向転換を迫られていた。

「3月下旬になって突然、『暴露はやめてグルメ情報を発信していく』などと意味のわからないことを言い始めたのは、まさしくそれが原因です」(同)

 実際、4月に入ると、急に大好きな漫画について語るだけの配信をするなど暴露をやめた。やがて配信すら途絶えた。

「現地当局から『これ以上日本を刺激するようなことをしたら、ドバイから追い出す』と締め付けられていました。時期は不明ですが、現地当局との間で、二度と配信を行わないという覚書も交わしていたとも聞いています」(同)

 配信による収入は欲しいが、当局を刺激したくはない。苦肉の策として考えられたのが、オンラインサロン「GASYLE(ガシる)」の配信内容を“1対多数”から“1対1”の交流をメインとしたものに変えるという路線変更だった。だが、実行に移される前に送還となってしまった。

 5月22日の週にドバイに派遣された警視庁と警察庁の捜査員が、現地の当局者や政界関係者と面会し、東谷容疑者を帰国させるよう要望したことが直接のきっかけとなったと見られているが、「それだけではない」と関係者は続ける。
0002それでも動く名無し
垢版 |
2023/06/25(日) 02:46:52.52ID:YYk0hEchd
「ガーシーは5月24日、彼の一味が運営するYouTubeの生配信に3分ほど“ゲスト出演”しています。これが現地当局から“約束違反”と指摘されたのです」(同)

 そのYouTubeチャンネルの名称は「バツ2(XX-Batsu2)」。東谷容疑者の動画配信スタッフである「オガシュン」と、知人関係にある美容師「きくりん」からなる二人の“ガーシーの子分”が出演する暴露系チャンネルだ。ちなみに、きくりんはタレント・小倉優子の元夫・菊池勲氏(52)である。

 問題となった5月24日配信の動画のタイトルは「【ガーシー登場!!】久しぶりに思いを語る」。

 動画はドバイのプールサイドでオガシュンときくりんがくつろいでいるシーンから始まる。最初は二人が視聴者から生で届く質問に答えたりしていたが、2分ほど経過すると「珍しく映していい許可が出ました」と画面はプールへと切り替えられた。映し出されたのは、プールの中でくつろぐ真っ黒に日焼けした東谷容疑者だった。

「えー、急にインスタとかなくなって、『GASYLE』もしていないので、みんなどう思っているやろうと思って、一瞬だけ『バツ2』のチャンネルにお邪魔しました」

 こうプールサイドにもたれかかりながら語り始めた東谷容疑者。

「当面、僕は前も言った通り配信ができません。で、たまにこうやって出ることはあるかもしれませんけど、当分ないかな。その上で、また何か考えて、お前らと交流できる場を、箕輪(厚介)くん(註:幻冬舎の編集者)がやっているようなマンツーマンの顧問契約をして、Zoomで色々会話したりするようなことを考えたりとか……、ちょっと考えます」

 こうしょんぼりした口調で語った後で、東谷容疑者はニッコリ笑って、「ちょっとスパチャ(投げ銭)足りないんとちゃう? 久しぶりに出てきたのに」と視聴者を煽ったのだった。

 このたった約3分間の動画出演が“アウト”となり、6月4日の拘束に繋がった可能性があると周辺は見ているのである。

「6月23日現在で、『バツ2』の登録者数はわずか2万5000人程度。最盛期に100万人を超えていたガーシーのチャンネルに比べれば、まったく奮っていない。再生数が増えないことに焦りを感じて、ついガーシーを出してしまったことがアダとなってしまった。日本からの要望にUAE当局が応じるための“理由”にされた可能性もあります」(同)

 UAE当局が問題視した動画の中に映っていた東谷容疑者に、かつての覇気はなかった。収入源が閉ざされ、リスクを承知で「目先のスパチャ」を欲するほど彼は追い詰められていたのである。

https://www.dailyshincho.jp/article/2023/06241046/
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