0001それでも動く名無し
2023/06/27(火) 14:05:31.66ID:0bZ4DGIn0弁護側の冒頭陳述によると、被告は福岡市出身。小学生の時に両親が離婚し、5年生のころから女子に避けられるなどのいじめに遭い、中学生の時に自殺を図った。高校卒業後、介護関係の会社に就職するも、人間関係がうまくいかず再び死のうとした。「誰にも相談できなかった」という。
事件の約1年前、9年間交際していた女性と破局。半年後、女性が別の男性と結婚したと知り「これまでの自分の人生に意味はない。生きている意味はあるのか。死にたい」と考えるようになったという。
同じ頃、検察側の冒陳によると、被告はコールセンターの仕事でトラブルを抱え、退職を申し出た。その翌日、犯行に使ったとされるサバイバルナイフをインターネットで注文した。
そして1カ月後に福岡の実家を出ると、神戸や名古屋を経て、9月末に都内に。8月6日に小田急線車内で刺傷事件があり、検察側は「被告が自分も車内で乗客を殺害しようと考えるようになった」と指摘した。
実家を出てから、ライターや仮装用衣装などを次々と買いそろえたとされる服部被告。検察側が提出した証拠によると、この頃に作成されたスマートフォンのメモには「ハロウィーン当日。殺害予定人数10人以上」の記述が残っていた。(昆野夏子、岡本太)
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