アメリカの企業が、火炎放射器を搭載した犬型ロボットの販売予約を開始したという。その名も「サーモネーター(Thermonator)」。まるで映画「ターミネーター」を連想するネーミングだ。
 4つの目(カメラ)を持つロボット犬の背中には、高性能の火炎放射器が装着されており、9m以上先まで炎を飛ばすことができるという。
 火炎放射器の一般的な用途としては、除草や雪や氷の除去、害虫駆除などに使用されるが、悪い人の手に渡れば、災害を招く危険性もある。
 このサーモネーターを開発した、火炎放射器メーカー「Throwflame(スローフレーム)社」によれば、サーモネーターさえあれば、「どこでも好きな時に炎を放つことができる!」のだそうだ。
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