レアル・ソシエダMF久保建英が、スペイン紙『マルカ』による2022-23シーズンの欧州リーグ・ベスト100に選出された。

『マルカ』は元選手、記者、アナリスト、インフルエンサーの115人及び読者投票によって、2022-23シーズンの欧州リーグ・ベスト100を選出。その中には今季レアル・マドリードからレアル・ソシエダに加入し、活躍を見せた日本代表MFの名もあった。

ソシエダのチャンピオンズリーグ出場権獲得に貢献した久保はランキングの68位に名を連ね、次のように評されている。

「日本人ウィングが地位を確立したシーズン。ビジャレアルやマジョルカでプレーした後、久保はサン・セバスティアンで求めていた安定性を見つけ出した。レアル・ソシエダのアタッキングサードで、最も均衡を破れる選手にすらなったのだ」

「1シーズンでの9ゴール7アシストという記録は、彼が最高の選手の仲間入りを果たしたことを意味しなくてはならない」

なお、現地時間29日15時の段階で61位まで発表されているランキングで、ソシエダの選手では64位にMFアシエル・スビメンディ、70位にMFミケル・メリーノもランクイン。さらにセルティックFW古橋亨梧も96位で選出されている。

https://www.dazn.com/ja-JP/news/primera-divisi%C3%B3n/takefusa-kubo-real-sociedad-liga-20230629/14spfq5kbfo581hup4db0zb5b9