0001それでも動く名無し
2023/07/01(土) 12:15:20.56ID:8pa3ARGsd送迎や練習補助…保護者の負担で選手が野球を辞めるケースも
全日本軟式野球連盟が47支部に保護者参加について異例の通知を出した
大人の事情で野球をあきらめる子どもたちを減らしたい。異例の行動には危機感がにじんでいる。全日本軟式野球連盟が、全国47の支部に学童野球のチームにおける保護者の参加について通知を出した。保護者の過度な負担や同調圧力などを避けるよう求める内容となっている。
全軟連が行動を起こした背景にあるのは、深刻な野球人口の減少だ。少子化のペース以上に、競技人口は減っている。小林専務理事は「保護者の過度な負担が原因で、選手がチームを辞めざるを得ないケースもあります」と話す。学童野球の子どもたちに保護者のサポートは不可欠。その保護者がチームの課す役割が重荷になって耐えられなくなれば、子どもと一緒にチームを離れる。野球が好きなのにあきらめるしかない子どもたちに、大人は何を感じるだろうか。