「DeNA2-2中日」(1日、横浜スタジアム)

 DeNA先発のバウアーは6回を2失点にまとめたが、6勝目はお預けとなった。

 この日は内野陣がミスを繰り返し、判定にもいら立つ場面があった。感情が爆発したのは六回。2死一、二塁で二ゴロに打ち取り、交代と思われたが、仲間が挟殺プレーに手こずり、アウトにできず。2死満塁でピンチが続いた。バウアーはこの光景に激怒し、何度も絶叫した。

 4連敗中のチームはこの日も攻守でミスを連発。バウアーは「優勝するチームの野球ができていなかった」とし、自身の気持ちについても「勝とう、勝ちたいと思って投げているので。そういった状況に対して、7、8、9回と深いイニングを投げたいという中、ああいう状況になってしまった、この状況に対して自分自身、腹が立った」と明かした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e1f9c541ec5982f8c0ee4f83e39946155d9b03b5