7/2(日) 8:30配信

◆米大リーグ アスレチックス7―6ホワイトソックス(1日・オークランド=オークランド・コロシアム)

 アスレチックスの藤浪晋太郎投手(29)が1日(日本時間2日)、本拠のホワイトソックス戦、6―6の延長10回から2試合連続登板。10回裏に二塁手のエラーでサヨナラ勝ちし、チームトップの4勝目(7敗)を挙げた。

 タイブレークで無死二塁でマウンドに上がった藤浪は先頭のグランダルをフルカウントから99・7マイル(約160キロ(で空振り三振。続くペレスは直球で二飛、レミラードには死球を与えたが、1番ベニンテンディをこの日最速の100・1マイル(161キロ)で空振り三振に仕留めた。

 藤浪は前夜のホワイトソックス戦7回に登板し5球で3アウトをとって防御率を初の9・80としていた。