エンゼルス大谷翔平投手(28)が、8回に31号ソロを放った。86試合目での31号到達は、ア・リーグ記録の62本塁打を放った昨季のジャッジ(ヤンキース)よりも速いペース(ジャッジは89試合)。さらにネット上で話題になっているのが、中日との“デッドヒート”だ。

中日のチーム本塁打数は1日の時点で30本と、大谷ひとりの本塁打数と並んでいた。2日のDeNA戦で石川昂弥が6号2ランを放って1本リードしたが、この日、海の向こうで大谷が1発を放ち、再び31本で並んだ。SNSでは「大谷さんと中日の熱いホームラン数争い」「かなり接戦w」「並走続く」など盛り上がっている。