0001それでも動く名無し
2023/07/04(火) 19:04:07.49ID:PCD8aJzmrhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5f29f6f63f0a87bfbe865b18a53a72339e56fe25
ロシア国防省は4日、ウクライナが首都モスクワにドローン攻撃を仕掛けたと発表した。ヴヌーコヴォ国際空港の到着便に影響が出たとしている。
ロシア政府によると、この日の攻撃には5機のドローンが使用され、首都周辺の広い範囲を標的にしていたという。
ロシア国防省は、全てのドローンを撃墜し、被害者や損害はなかったとしている。
ウクライナは、この攻撃疑惑について、自分たちによるものとはコメントしていない。
ヴヌーコヴォ空港はモスクワの国際空港のひとつ。攻撃を理由にした発着制限は、すでに解除されている。トルコやアラブ首長国連邦(UAE)、エジプトからの便が影響を受けた。
ロシア国防省によると、モスクワに侵入したドローンのうち4機は防空システムで撃墜された。もう1機は衝突前に電子妨害されたという。
ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官はメッセージアプリ「テレグラム」で、「ウクライナ政権が、国際便が発着する空港を含めて、民生インフラのある地域を攻撃しようとした。これは新たなテロ行為だ」と述べた。
ロシアの国営メディアによると、別のドローンがヴヌーコヴォ空港から約36キロ離れたクビンカに墜落した。
モスクワへのドローン攻撃はこれが初めてではない。ロシア国防省は今年5月、少なくとも8機のドローンによる軽微な損害があったと述べた。
ロシアが昨年2月にウクライナ侵攻を開始して以降、モスクワが複数のドローン攻撃に見舞われたのは、この時が初めてだった。ウクライナ政府は攻撃の責任を否定している。
一方、ウクライナ北部スーミに対するロシア軍のドローン攻撃では、死者数が3人になった。複数のけが人も出ているという。