0001それでも動く名無し
2023/07/05(水) 16:38:28.32ID:jCGw1HFd0ただ、ヘルパンギーナ、インフルエンザ、RSウイルスなど、他のウイルス感染症が流行している現状を見ると、ウイルス干渉の観点から、コロナの勢力図はかなり狭くなってきていると感じます。
行政が新型コロナ陽性者に外出自粛を要請することはできなくなりましたが、発症2日前から発症後7~10日間はウイルスを排出しているといわれ、特に発症後5日間は他人に感染させるリスクが高いので注意は怠れません。「濃厚接触者」という概念もなくなり、外出自粛も求められませんが、同居されている方が新型コロナウイルスに感染した場合は、可能な限り部屋を分け、5類移行以前と同様の対応が望まれます。
感染者が発症してから7日目までは、同居している人も発症する可能性があるため、これにも注意が必要です。5類になったとは言え、まだまだ油断は禁物ですが、オミクロン株の死亡率はそれまでに比べて格段に低いですし、新薬の「ゾコーバ」は特効薬と言って良いほどよく効きます。必要以上に恐れる必要はないけど、侮ってもいけない、というところでしょうか。
兵庫県新型コロナウイルス感染症特設サイト https://web.pref.hyogo.lg.jp/kk03/corona/corona_info2.html
◆松本浩彦(まつもと・ひろひこ)芦屋市・松本クリニック院長。内科・外科をはじめ「ホーム・ドクター」家庭の総合医を実践している。同志社大学客員教授、日本臍帯プラセンタ学会会長。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9f81268a815572d2c8e6301f03474cdec15a2821