0001それでも動く名無し
2023/07/06(木) 18:42:39.19ID:Xz5onJFC0「もっとうまくなりたい」と小学4年からは硬式の「伊達リトルリーグ」に入った。チームの人数が足りず、なかなか公式戦に出場することができなかったが、技術面だけでなく、仲間と協力することを学ぶことができた。「中学でも野球を続けたい」と思うようになった。
そう思った矢先の小学5年ごろ、進学予定の霊山中に野球部がないことを知った。「自分はどこで野球をやればいいのだろう」と不安になった。
川名さんは現在、中学のバスケットボール部に所属している。硬式の「シニア」や「ボーイズ」で野球を続けることも考えたが、「体が小さく、体力に自信がない」と諦めた。
だが今も、野球の練習は続けている。バスケ部の練習後、家で素振りやシャドーピッチングを重ね、ほかの中学の野球部の練習にも参加する。それは、「高校野球をやりたい」という目標があるからだ。「高校に向けて、今できることをやっていきます」と前を向く。
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