ジョジョ5部の最後がよく分からんのやが
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ボス戦終わった後にいきなりジョルノが加入する前のブチャラティチームの話になったやつか なんか良い話ふうにしたかったんやろけどスベりまくるいつもの荒木マンガや ブチャラティが死んでても行動できた理由を説明してくれるのかと思いきやほぼ関係なくてガッカリだった 1~5部まで読み終わったけど一番面白かった
5>4>1>2>3
やないまのところ 近々死ぬ運命にある人間に近づいて触れると最良の死に方で死ねるスタンド
例えば自分が死ぬけど父親がその臓器移植で助かる
ブチャラティはボスにぶっ殺されるから現れた
実際あの時点でブチャラティが死んどけば仲間が死ぬことは無かったから最良ではある
でも運命に抗う「眠れる奴隷」を選んでボスという巨悪と闘った
こういう行動は5部の重要なテーマの一つ >>16
回答する前にスタンド能力を確認しておくで
スタンド『ローリング・ストーンズ』は「死すべき『運命』にある者をより楽に死なせる」能力を持つんや。
このスタンドは石の形をしており、死ぬべき『運命』の人物が現れるとその人物の姿を石像の形に表すで。
また、『運命』という力によって動かされているため本体のスコリッピも操作できない自動操縦型や。
『ローリング・ストーンズ』の形を少しでも変えると能力(運命)から逃れることが出来るで。
これを踏まえて回答すると、
簡単にいえばあの話はブチャラティ達がジョルノに会う直前、つまり5部の前日談にあたるんや。
ミスタはブチャラティが受けた花屋の依頼で、スコリッピという男を訪問するで。
会ったスコリッピに彼の『ローリング・ストーンズ』の次の対象がブチャラティであることを知らされたミスタは何とか止めようとします。
最終的に「『ローリング・ストーンズ』に表れていない自分は死ぬ『運命』にない」事にミスタは気付き、スタンド像とともに飛び降りることによって『ローリング・ストーンズ』の形を変えブチャラティの「安楽死」を阻止することに成功しました。 ここで間違えてはいけないのは『ローリング・ストーンズ』は「対象をただ殺す」スタンドではないということです。
対象は死ぬことが『運命』として決定付けられており、『ローリング・ストーンズ』に殺されずとも近いうちに亡くなってしまいます。
『ローリング・ストーンズ』はその対象個人にとってより救いのある(楽な)死に方をさせるだけなのです(花屋の娘がそうです)
ここでブチャラティが死んでいたのなら一行はボスの娘の護衛などせず、暗チにもボスにも狙われること(もしかしたらジョルノと会うことも)無く、ナランチャやアバッキオは死なずにすんだかもしれません(5部始まらないのでやめて欲しいですが)。
しかし、ミスタの尽力によってブチャラティは「安楽死」しませんでした。
この事によってブチャラティは本来の彼にとって辛く苦しい死の「運命」に戻り、死しても続く旅が始まりました。
また、『ローリング・ストーンズ』の残骸はブチャラティ、ナランチャ、アバッキオ変わりました(彼等の『運命』を暗示しています)。
ですが、ここで「安楽死」という「楽」に逃げず、過酷な『運命』に立ち向かい続けたブチャ一行は並ではありません。
何故なら死んでもその真実に向かおうとする意思は「誰か」に受け継がれ、結果として「ボス」という巨悪を討つことなります。
「安楽死」していたらこうはならなず、ボスは今でものさばっていたと思います。
まさしくスコリッピの言うように彼等は目覚めること何かが変わる「眠れる運命の奴隷」であったといえるでしょう。 単行本作るのに話数が足らんから足してくれ
足しすぎてちょっと厚くなりましたの流れや 凄い面白いのは
3部
4部
あとは並で面白いかな
6部は最後やらかしたから残念( ˘ω˘)スヤァ >>12
最初から死ぬ運命は決まっていたって事やブチャラティが
一旦先延ばしした事で死アバッキオとナランチャも死ぬハメになったけど
意義があったってことや >>17,18,22
はぇ~なるほどな~
もっとわかりやすくできたやろ >>23
5部終盤から6部全体にかけてジョジョは概念的になりすぎてるからな
あの頃の漫画はインフレ上等時代やしな てかあれやな
バンドの名前をスタンドにするっていう構想の時点でローリングストーンズを思いついたけど使うタイミングもなく持て余して最後に無理やり持ってきたって感じなんかなって印象を受けたでわいは 5部はよくわからんところ多々あるからな
柵に刺さってたのとか >>23
ぶっちゃけ5部あたりから荒木は物語の筋もスタンドの能力もわかりにくい作風になったからしゃあない
6部はさらにキツいぞ >>26
あれのせいでキングクリムゾンの能力がさらにわかりにくくなってしまったからなあ ぶっちゃけスタンド出てからほぼ戦闘意味分からんわ
ツッコミどころも多いし
考えたら負けって分かってから面白くなってきた
3部とか真面目に読みすぎて逆に楽しめなかった気がする 荒木は物語の展開をノリで書いとると認めてるから深く考えてもしゃーない 6部の最終巻が異常に分厚いんよね他のの1.5倍はある 7部とか初登場と次回で能力変わる奴が2人ぐらいおるし読みながら熟考するのはやめた方がええで 絵の上手さと筆の速さとデザインセンスと構想力が求められる漫画家ってクリエイターの中でも相当ヤバい職業だよな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています