の新SNS「Threads」は、Twitterの対抗馬として急速にユーザーを集めているが、TwitterにあってThreadsにない機能は多い。

 例えばハッシュタグや、フォローしているアカウント限定のフィード機能など。これらの機能に「取り組んでいる」と、Metaのアダム・モッセリ氏が述べた。

 モッセリ氏は、Threadsに書けている機能として、ハッシュタグや本文検索、フォローしている人限定のフィード、ソーシャルグラフの同期、fedeverse(他のオープンなSNSとの連携機能)のサポート、メッセージングなどを挙げ、「(開発に)取り組んでいる」と述べた。ただ、「完全な情報開示には時間がかかる」としている。

 Threadsの登録ユーザー数はサービス開始から1日で3000万人を超えるなど急激に増加。Metaのマーク・ザッカーバーグCEOは、Threadsの収益化と広告配信について「製品が10億人に確実に届けられると確認できたら、その時点で収益化について考える」と述べており、まずはユーザー向けの機能開発を優先するようだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2446dd74419931dff3c74d10a667a333b51e3b8e