山上徹也被告 最近は穏やかに 大半の時間を読書に費やす 母の面会要請には応じず
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安倍晋三元首相銃撃事件で起訴された山上徹也被告(42)は大阪拘置所に勾留されている。弁護団によると、被告は大半の時間を読書に費やして過ごしている。事件の直後は全身に緊張をみなぎらせていた様子だったが、最近は落ち着いて穏やかに。一方で自身の母親からの面会要請には応じていないという。

本は娯楽的なものではなく、歴史に関する新書や哲学書などかたい内容のものを好んで読む傾向にあり、拘置所で自ら購入する場合も。社会の出来事に強い関心があり、新聞は欠かさずに読んでいる。弁護人は「興味があるものを大量に乱読している印象だ」と話す。