「吹き矢使いワイ」vs「血に飢えている俺」vs「中世フルアーマーワイ」vs「剣豪ワイ」
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ロシア兵「サムライ!?、撃ち殺せ!」剣豪ワイ「ふん…」チャキッ
凄腕ロシア兵スナイパー「捕虜として捉えますか?」
上官「必要ない。撃て。」
スナイパー「了解。」
ボッッッッッッ…!
対物ライフルによって巻あがった砂埃が晴れる
スナイパー「о мой Бог…(なんてことだ)」
上官「対物ライフルの弾丸を棒キレで切っただと…鉄板ですら貫くぞ!?」
スナイパー「棒キレじゃねぇ…ありゃサムライソードです…(ニィ」
戦国より黄泉帰った剣豪ワイ「天寿果たして百十数余り、未だ好敵手現れず…」
「────これが最期の国盗り戦よ。」
未知との邂逅に勇み立つ鼓動
「退屈」が終わる…そんな気がした。
…それは彼(スナイパー)も同じであった。
https://i.imgur.com/L7Ge5Fm.jpg ロシア兵「何だあのイカれ野郎!?」中世フルアーマーワイ「…」ガチャッ
白馬を降り、ロシア兵の隊列に歩み寄る銀の甲冑姿のワイ
上官「撃て」
ロシア兵「了解!」ジャキッ!
ズガガガガガタタタタタタタババババハダダダトトトトトトトッ!!!!!
カンカンカンカンカンキンキンキンクゥワンクゥワンクゥワンコンコンカンカンカンカン!!!!!
銃弾を跳ね返す金属音
ロシア兵「バカな!なぜ!?」
ワイは長槍を高々と振りかぶり、隊列目がけて投げつける
「「「ぐわあぁぁぁっ!!!」」」
最前列から3列目までの兵の身体が一投で貫かれる
背負ったソードを空いた右手で抜きつつ左手でダガーを投げ続け、さらに間合いを詰めていくワイ
長短の剣が戦場を紅に染め上げた時、人の姿を留めていたのは息を荒らげ膝を着くロシア兵ただ独りだった
兵士「ハァッ、ハァッハッ、あっ、わっ、わァッ…」
ワイ「戻って君達の大統領に伝えて欲しい、『真の"ジャベリン"が見たくば"ここ"にお越し頂きたい』と」 ロシア兵「ヒャハハ!男は殺せ!女は犯せ!」ウクライナ人「だ、誰か…!」俺「…」ズチャ
ロシア兵「あぁん?なんだこの東洋人は?チャイニーズか?ジャップか?」
俺「…Your fan(少しは楽しませてくれよ)」
ロシア兵「何言ってるかわかんねぇよ!面倒だ殺しちまおう!」
俺「…」
━━━━━━━
ウクライナ人「兵士5人を10分で…!あなたは一体…?」
俺「別にあんたらを助けたわけじゃない。ただ──"血"に飢えてるだけさ」
━━━第1話『悪魔、降臨』 吹き矢使いワイ「プッ!!」 ロシア兵「あ…?」顔が上から半分吹き飛ぶ
ロシア兵「て、敵襲!!」
ワイ「プッ!プッ!プッ!」
ロシア兵「ガッ!」「ガア!」「うわああ!!」「ギャッ!」
ロシア兵「敵は!敵はどこにいるんだ!ヘリだ!ヘリを出せ!」
ワイ「プッ!!」
パイロット「ローターがやられた!墜落する!」
ロシア兵「て、撤退だ!ウラジオストクまで後退!!」 (´・`)v-。o○ヾ(||´ロ`)o=3ゲホゲホ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています