「愛なき時代に愛を」と書かれた紙が…名古屋駅や愛知県庁等に“液体の入った不審物” 市内で相次ぎ見つかる
7/9(日) 11:53配信


 8日、名古屋駅や愛知県庁などで、液体の入った不審物が相次いで見つかりました。

 8日午後4時半ごろ、JR名古屋駅の在来線のホームのベンチの下に、不審な段ボール箱が置かれているのを清掃員が見つけ、報告を受けた駅員が110番通報しました。

 警察が調べたところ、段ボール箱は長さ35センチほどで、「愛なき時代に愛を」と書かれた紙が貼られていたということです。

 中には透明な液体入りのビニール袋が入っていましたが、検査の結果、毒物や劇物ではないことが分かりました。

 また、警察によりますと同様の不審物が、8日名鉄名古屋駅のホームや愛知県庁、名古屋市役所の敷地内でも相次いで見つかったということです。

 これまでに脅迫などの情報はなく、警察は犯罪にあたるかどうかを含め調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3e9044a76d29b1fec6f3cd1bb917193d5287fe4a