女優の森七菜(21)と俳優の間宮祥太朗(29)が主演を務めるフジテレビ月9ドラマ「真夏のシンデレラ」(月曜後9・00)の初回が10日、30分拡大で放送され、平均世帯視聴率が6・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが11日、分かった。個人視聴率は4・0%だった。

 「月9」は「東京ラブストーリー」(91年)や「ロングバケーション」(96年)など数多くの恋愛ドラマで社会現象を起こし、90年~00年代初期まではトレンディー路線が主流だった。近年は医療ドラマやミステリーなどさまざまなジャンルの作品が制作される中、今回は王道のラブストーリー。同枠で恋愛が題材となるのは16年7月期の「好きな人がいること」以来、7年ぶりで同枠の“お家芸”でもあったトレンディードラマが復活した。

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