0001それでも動く名無し
2023/07/13(木) 07:59:52.82ID:EVpmmlxB02023/7/12 20:27(最終更新 7/12 20:45)
https://mainichi.jp/articles/20230712/k00/00m/040/286000c
宮崎県は12日、マイナンバーと知的障害者向けに発行する療育手帳の情報が誤ってひも付けされたケースが2336件あったと発表した。
療育手帳データからひも付け用のデータ登録様式への転記に誤りがあったためとしている。
県によると、2022年10月28日に担当職員1人が、パソコンの表計算ソフトを使って、ひも付け登録のため数百人分ずつのデータをコピーして貼り付けた際に「行ずれ」が生じた。
ミスに気付き、同31日に再度登録し直したが、誤ったデータが残ったまま、新たにデータが追加される形になった。
1人に対し複数の療育手帳情報が重複してひも付けされたのが2328件、別人の手帳情報がひも付けされたのが8件だった。
静岡県で障害者手帳とのひも付けミスが発覚したことを受け、厚生労働省が都道府県などに6月20日付で点検するよう通知。
宮崎県が確認作業を進め7月6日に最終的なひも付けの誤りが判明し、同8日に療育手帳と、マイナンバーカードを使ってオンラインで行政手続きができる「マイナポータル」の連携を停止した。
マイナポータルで閲覧できる療育手帳情報に、マイナンバーや住所、氏名、生年月日など個人が特定できる情報は含まれないが、
誤ってひも付けされた他人の障害程度や手帳番号を見ることが半年以上可能な状態だった。
県障がい福祉課は「再登録後の確認が不十分だった。組織的に再発防止に努める」としている。