0001それでも動く名無し
2023/07/15(土) 09:37:34.53ID:tyILfR7x0「スラムダンク」「すずめの戸締まり」など、海外で日本アニメの大ヒットが相次いでいる。背景には、海外を拠点とする動画配信サービスの普及によって、世界のアニメファンのすそ野が広がっていることもあるようだ。
日本アニメの市場規模は2011年の約1兆3千億円から、21年には約2兆7千億円と、10年で倍以上に拡大(「アニメ産業レポート2022」)。21年には全体のほぼ半分、約1兆3千億円を海外が占めた。
昨年は「チェンソーマン」(藤本タツキ原作)が、ソニーグループの米動画配信サービス「クランチロール」で世界配信されて人気を集め、今年はネットフリックスでの配信が控える「PLUTO」(浦沢直樹×手塚治虫原作)が話題となっている。
数土さんは「日本アニメは多くの人に見られるコンテンツ。サブカルチャーとされてきたアニメは、いまやメインカルチャーだと配信業者も気がついたのです」。
配信業者にとっては、「コスパのよさ」も魅力だという。欧米の人気ドラマの制作費は1話数億円とも言われる一方、日本アニメは数千万円。「破格の安値」もあって配信が増えた結果、海外でもファンの裾野が広がっていったとみる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dba5d834a8bd758ad222ee319c737d6002a1aac7