0001それでも動く名無し
2023/07/16(日) 16:49:34.09ID:uKb5MvpNd怒りは収まらなかった。ソフトバンクは16日のオリックス戦（PayPayドーム）で、1-2で敗戦した。痛恨の8連敗となってしまった。際どい判定に、藤本博史監督は「ストライク、ボールにこっちはクレームをつけられない。ストライクだったら謝りますよ。完全なボールですから」と言及。厳しい口調で、試合後の会見でプレーを振り返った。
問題のシーンは、8回2死満塁。勝ち越しのチャンスで、近藤健介外野手を打席に迎えた。マウンドには宮城大弥投手。3球連続ボールで、球場のボルテージも上がった。4球目がストライクとなり、5球目。近藤は外角低めのボールを見送り、押し出し四球を確信して一塁に歩き出した。しかし、吉本球審はストライクの判定。エルボーガードまで外し始めていた近藤はこの判定に、驚きの表情を隠せなかった。
続く6球目に、空振り三振に倒れた。ストライク、ボールの判定にはリクエストを要求することはできない。表情を曇らせていたベンチの藤本監督は試合後に「一番大事なところだから。審判も一生懸命やっているんでしょうけどね。人間にミスはつきものかもしれないけど、ああいう1球のあれで流れが変わってしまったわけですから」と続けた。
延長10回に登板した松本裕樹投手がレアンドロ・セデーニョ内野手に勝ち越しのソロアーチを許してしまい、ホークスにとっては大きすぎる判定となってしまった。
