(1)10以上50未満の素数の個数を求めるために、まず10以上50未満の整数が素数かどうかを判定します。

10以上50未満の整数は、10, 11, 12, 13, 14, 15, 16, 17, 18, 19, 20, 21, 22, 23, 24, 25, 26, 27, 28, 29, 30, 31, 32, 33, 34, 35, 36, 37, 38, 39, 40, 41, 42, 43, 44, 45, 46, 47, 48, 49の40個あります。

この中で素数は、10, 11, 13, 17, 19, 23, 29, 31, 37, 41, 43, 47の12個です。

したがって、10★50は12です。

(2)(20★A)×(A★B)×(B★50)=9 となるA, Bの組を求めます。AとBの和が最大になる組を見つけるため、AとBの候補を順番に試していきます。

A = 2のとき、(20★2)×(2★B)×(B★50)=9を満たすBを求めます。
20以上2未満の素数の個数は0なので、(20★2)=0です。
また、2以上B未満の素数の個数も0です。
B以上50未満の素数の個数を求めるために、Bを順番に増やしていきます。

B = 2のとき、(20★2)×(2★2)×(2★50)=0 × 1 × 0 = 0です。条件を満たしません。

B = 3のとき、(20★2)×(2★3)×(3★50)=0 × 8 × 0 = 0です。条件を満たしません。

B = 4のとき、(20★2)×(2★4)×(4★50)=0 × 16 × 0 = 0です。条件を満たしません。

...

このようにBを増やしていくと、条件を満たす組み合わせは見つかりません。

したがって、(20★A)×(A★B)×(B★50)=9となるA, Bの組は存在しないため、AとBの和が最も大きくなる組は存在しません。