阪神岡田彰布監督(65)が21日、広島市内で報道陣に対応し、コーチとして出場した球宴を振り返った。令和の球宴に感じたことを語った。一問一答は以下の通り
-球宴ではヤクルト高津監督や他球団の監督とも話を
「おう、かなりしとったけどな」
-ケージの裏で佐野らの練習を見ていた
「おお、DeNAの(選手の)バッティングよお見とったわ」
-目についた打者は
「(中日の)細川いうのは、やっぱいいな。思った以上に、あれ。ええ力しとるな、やっぱりな」
-大竹しかり、現役ドラフトの成功が多い
「しかし、お前、まっすぐで勝負してみんな点取られて。大竹にしろ、岩崎も村上も(笑い)。ここぞとばっかりにまっすぐで(笑い)。調子乗りよって(笑い)。そういうタイプやないのに。自分のスタイルを貫いたらええのに。試したかったんやろなあ」
-DeNAの打者を見たのは今後のため
「そんな今後とかじゃなくて、どういうバッティングしとるんかなって、見る機会ないからのお」
-球宴は昔と変化が
「いや、どうなんやろなあ。まあ変わったと言えば変わったんかな」
-ベンチや選手の雰囲気が
「今の選手の方が仲ええよな、他のチームと。俺らあんま話せんかったからなあ、現役の時は」
-球宴でもぎずぎす
「そや、しとったけどなあ、昔はな。乱闘も多かったからやろ。今は乱闘ないからな」
-代表などで親交が
「おお、みんなで日の丸とかつけて一緒にやるからやろ」
-バウアーは球種を教えていたが
「そら、オールスター出てくるような選手やったら教えたら打つやろ、そら」
-分かってるからこそ打てないことはあるか
「違うボール投げたら絶対打てへんやろ(笑い)」
-打者には力むという声も
「狙うもんなあ。みんなホームランばっか狙うからな」

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