ござるよ
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当てがないわけでもなかったが、
今は旧江戸東京にいるでござる 行商が売っていたタバコを買ったでござるよ
時にはふかしたいタイミングがあるでござる 「えこー」と書いてあるでござるが一本だけで捨てるので、どうでもいいでござるよ らいたーなどと便利な舶来品は持ち合わせておらぬゆえ、
この火打ち石でよかろう
カチンカチン タバコが湿気ているのかつかないでござるな…
ハメを外そうと思ったのでござるが… 前の方でタバコに火をつけた御仁がおられるな
アレはらいたーでござるよ 拙者「あの、すまぬでござるが」
「タバコで一服したいのでござるが」
「火打ち石ではダメだったでござる」 拙者「大変恐縮でござるがライターを貸してほしいのでござるが…」 刹那であった
真っ直ぐ刀が飛んできた
この太刀筋には覚えがある 拙者「斎藤殿ではござらんか」
「すぐに分かったでござるよ」 斎藤「フン、お前もタバコを吸うとはな」
「ほら、ライターだ使え」 しばらくライターを触り
拙者「らいたーとはどう使うのでござるか??」 斎藤はイラつきながらもライターを手に取り、拙者のタバコに火をつけてくれた yes of theそんな事より左之助の伸び代も未知数(二重の極み&三重の極みを極めたら大剣でも使用可能な事実上で斎藤を超える内&容)なのだよ(イカ串`)y-°°°
※THE so雷龍閃を崇拝する者より。(yes鼻ホジちゆう) 拙者「御主には嫌われていると思ったが…」
「なにゆえ火をつけてくれたのか」 斎藤「つまらん矜持だ」
「言うにも値しないから忘れろ」 拙者はタバコを数年ぶりにふかした…
つもりであった
拙者「アレ、コレは香りがキツイでござるな…」 拙者「えこーは吸ったことあるでござるが、こんな匂いではなかったでござる」 斎藤「ソレは○麻だ」
「最近オランダより来た嗜好品だ」 拙者「麻のら良いでござろう」
「その辺りにも生えてるでござるが…」
「足が重いでごぞる」 斎藤「掛かったな抜刀斎」
このあたりの行商は皆斎藤一味であった 斎藤「大麻取締法違反でコイツを逮捕する」
「各々抜かるな」
「抜刀斎だぞ」 拙者「こんなにキツい一服は初めてでござるよ」
抜刀斎は笑顔を見せた
その瞬間 斎藤の心に芽生える不思議な感情が
言葉にできない… 斎藤「お前ら待機だ」
「何ならコレを吸え」
「マルボロだ舶来品だ」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています