栃木・小山市 赤ちゃん遺体遺棄　36歳の女を逮捕　死因は“頭を強く打ったこと”

先週、栃木県小山市の空き地で袋に入れられた赤ちゃんの遺体が見つかった事件で、警察は、死体遺棄の疑いで36歳の女を逮捕しました。

警察によりますと、逮捕された小山市の派遣社員・伊藤七美子容疑者（36）は、今月17日ごろから18日ごろの間に、小山市内の空き地に生後間もない男の赤ちゃんの遺体を遺棄した疑いがもたれています。

付近の防犯カメラの捜査などから伊藤容疑者が浮上したということで、調べに対し、「私が産んだ赤ちゃんを捨てたことに間違いありません」と容疑を認めているということです。

赤ちゃんの死因は頭を強く打ったことによるもので、警察は事件の詳しい経緯を調べることにしています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0def7451ba43c9b5038ed52f8bf428018f9a61f1