0001それでも動く名無し
2023/07/25(火) 09:13:12.16ID:1mvhoTz90松井氏は野球離れを食い止める方策の一つとして、高校野球、甲子園改革に言及。故障を回避するため、大胆な日程変更などを提案しました。
―8月6日には甲子園大会も開幕します。
「夏の甲子園は前半、後半のような2部制にすれば負担は軽減されるのではと感じますが、それも難しいのでしょうかね? そうすれば阪神も途中で一度、帰って来られますし、死のロードもなくなります。
夏休みいっぱいを使って、甲子園大会をやってもいいのではとも思います。高校生の体はまだ成長過程ですから、守ってあげないといけません」
―野手の負担も大きいと思うのですが。
「暑いですが、野手は毎日試合をやっても大丈夫だと思いますよ。私はしんどいと感じたことはありません。自分の体力があっただけなのかな? 投手と野手の消費エネルギーは全然違いますよ」
―やはり投手ですか。
「昔は、投手は無理をするのは当たり前でした。周囲からもエースが投げていないと『何で投げないんだ』というような声もありましたし。
ただ、故障によって運命が変わってしまう選手もいるわけですから。いろいろと時代は変わってきたのですから、甲子園も変わっていった方が良いと思います。
ただでさえ野球人口が減ってきている中で、貴重な人材を壊してはいけない。高校生は勝つか、負けるか、甲子園行けるか、行けないかの中では、ぶっ壊れようが痛かろうが『いきます』と監督に言ってしまいがちだと思います。
それを止めるのが監督、大人の役目でしょう。『投げたいだろうけど、将来があるのだから我慢しなさい』と。肩や肘が痛くて将来、草野球もできないとなったら悲しいじゃないですか」
https://news.yahoo.co.jp/articles/ddfc2d8019c05c7e8b4a8ae9a067a677cfc317c0