さらに試合中はフルトンに足を踏まれる場面も。
通常、右構えの選手とサウスポーの試合なら互いの距離が詰まり、前に置く足がぶつかることもある。
しかし、前夜は右構え同士のため珍しい。相手を苦しめるための狡猾なプレーだったようだ。

「(右構えに)今まで足を踏まれたことはない。(フルトンに)何回か踏まれたけど、レフェリーも1回しか注意してくれなかった。
踏まれると集中力が1回切れるんですよ。踏まれた時につま先にグッと来ていたので、わざとでしょうね。
ああいうのは練習しないとできないと思う。接近したとしても(つま先が通常と)角度が違って、異様に斜めに来ていた。
1ラウンド目に躓いて、サウスポーとやっているような感覚でした」
https://news.yahoo.co.jp/articles/69403b0df39934d82cc6f9ee932f6d7132faccf8