大物選手を多数獲得しながら今季48勝54敗と低迷しているナ・リーグ東地区4位のメッツが27日、今季4勝2敗で14セーブを挙げていたデビッド・ロバートソン(38)を、十代のマイナー2選手との交換でマーリンズに放出した。
トレード相手となったマーリンズは55勝48敗でメッツと同じナ・リーグ東地区の3位。ロバートソンはWBCにプエルトリコ代表として出場して膝を負傷したエドウィン・ディアス(29))に代わってクローザーを務めていた。
リーグ最高の年俸総額に達しているメッツはナ・リーグ全体では11位に沈んでおり、プレーオフ進出が難しくなっている状態。ジャスティン・バーランダー(40)、マックス・シャーザー(38)といったベテラン投手もトレード候補に挙がっており、今後の動向が注目されている。
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